黒部・立山アルペンルート観光

平成23年10月16日〜10月18日

親族旅行も回を重ね今年で5回目となる。体力的なことも考慮して今年は国内旅行に決定。清水在住の弟が5家族の希望を集約し、黒部・立山アルペンルート観光に決定。昨年の台湾旅行は私たちは主人の体調不良で不参加 今年は5家族健康に恵まれ総勢10人の参加 久しぶりに兄弟が集まり楽しい旅行となった。
それぞれのルートでそれぞれの居住地から新魚津駅で集合。




10月16日(日)    大垣 6:55→米原7:30→8:09 しらさぎ51号10:06→ 金沢 はくたか9号10:14→ 魚津11:06 
   全員集合 新魚津 富山地方鉄道新魚津 11:14→宇奈月温泉11:45
         昼食 昼食後宇奈月ニューオオタニホテルに荷物を預けて黒部峡谷へ
 宇奈月(標高224m)→黒薙→鐘釣→欅平(標高559m) 所要およそ1時間20分
トロッコの車窓からの黒部峡谷の大自然は圧巻 ただ紅葉には少々早く残念 お天気にも恵まれ車窓から仏石  後曳橋  ねずみ返しの岸壁 サンナビキ山の景観を楽しむ 猿飛峡の水のきれいなこと!
   宇奈月13:32 トロッコ電車→欅平14:54 欅平景勝地を散策 欅平16:01トロッコ電車 →宇奈月17:16  ホテルへ 宇奈月ニューオオタニホテル泊
     

      

10月17日(月)  宇奈月宇奈月温泉駅9:00  富山地方鉄道 特急アルペン4号→ 立山駅 バス→ 称名の滝 バス→立山駅 ケーブルカー→美女平 立山高原バス→室堂→ホテル立山泊
   立山駅からバスで称名の滝へ バスで20分ほど 紅葉が美しい 30分ほど歩いて称名の滝へ上り坂だが程よいウォーキング
称名の滝観光後 美女平からバスに揺られ室堂に向かうが、ガスのため周辺の眺望は良くなかった。ホテル到着後ガイド付き周辺散策に参加したが、ガスのため周辺の眺望は望めず、間もなく早くも日が落ち帰途に就く。が前の10人ほどのグループの後について行くうちホテルを通り過ぎ道に迷ってしまった。幸いに私達のいないのに気付いたみんなが声をかけてくれそれを道しるべにべにホテルに帰り着くことが出来た。

ホテルへの道を通過し10人ほどのグループで道に迷ったのだが、位置としてはホテルからほんの数分の場所 見通しがきかず、横を観光バスが通過したため 合図をしても無視され恐ろしい体験をした。山は日没が早く急に冷え込むことを登山の経験で学んでいながら恐ろしい体験をし皆に心配をかけてしまった。
翌朝は昨日の悪天候と打って変わり晴天に恵まれ散策を楽しんだ。
      




10月18日   ホテルの当日企画 天候次第で企画されるご来光観光に参加しようと楽しみにしていたが、出発時間の天候でご来光は望めぬということで取りやめ 残念。しかし段々と天候回復 昨日の悪天候が嘘のような晴天となる。みくりが池散策 室堂 黒部平 黒部湖 黒部ダムと景観を楽しむ。

室堂 立山トンネルトロリーバス→大観峰 立山ロープウエイ→黒部平 黒部ケーブルカー→黒部湖→黒部ダム周辺を散策 (レストハウスにて昼食)関電トンネルトロリーバス→扇沢 バス→信濃大町 (信濃大町で解散 それぞれの家路につく)あずさ26号→松本 ワイドビューしなの18号→名古屋→大垣 (18時44分着)
いろいろな乗り物での移動で少々疲れたが、周辺の景観を楽しむことが出来た。特に黒部ダム周辺から望む立山連峰は雄大

今回の旅行の企画が段取り良く運び17日のお天気の崩れをのぞき観光を満喫でき 幹事の弟に感謝 今年の天候不順で例年に比べ紅葉の色づきが悪いとのことだったが要所要所では彩もよく充分に楽しむことが出来た。
       

           

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