2004年7・8・9・10・11・12月

                                        2007年1月〜12月

3月
今冬は暖冬に過ぎていたが3月中旬以降 寒の戻りで寒い日が続いた。ちらほらと桜の便りも聞かれるようになった3月28日 暖かさにつられ 三重県桑名市長島町のなばなの里に主人と出かける。折りしも花祭り開催中とあって大勢の人でにぎわっていた。
桜(ソメイヨシノ)の開花にはちょっと早く 小彼岸桜は満開 花桃も満開だった。前回来た時には無かった新しい広大な場所にチューリップが一面に咲き誇り、また パンジー ヴィオラ ムスカリ クリスマスローズも満開 3回目となったがベコニアガーデンに立ち寄る。いつ見ても圧巻で写真に収める。

    

4月

4月15日 友人の所属する会(健康長寿研究会)の神戸観光に参加する。

4月15日(日)
行程 大垣(名神高速→西宮(阪神高速) ニューオオタニホテルにてランチ→神戸スイーツハーバー散策→神戸港初の帆船「ロイヤルプリンス号」で神戸港クルーズ(40分)→チャイナタウン南京町散策→灘「酒心館
名阪近鉄バスでのツアー35人ほど参加        名阪近鉄インターを8時50分出発   健康長寿研究会のツアーに飛び入り参加  お天気にも恵まれ楽しい一日だった。桜も 早や葉桜となり桜観光のバスが減ったせいか渋滞もなく順調に11時半ホテル到着 昼食後ハーバーランドを散策 帆船「ロイヤルプリンス」で40分の周遊 デッキに出て周辺の景色を楽しむ。春霞のため淡路島  、明石大橋はぼんやりとかすんでいた。南京町は活気にあふれ親子連れが目に付く。この後立ち寄った酒心館は神戸の中堅蔵として、凍結酒等、様々な新しい試みをしてきた福壽酒造が震災で蔵が半壊したのをきっかけに、蔵を新築、「神戸酒心館」として再スタートし種々の酒の試飲が出来た。                                                                                
   

               4月30日 新緑の比叡山さわやかウォーク   名阪近鉄バス

       
                                  

4月30日
行程 大垣(名神高速)→琵琶湖大橋→奥比叡ドライブウエイ→横川「スタート地点」・・・・・・・<東海自然歩道>・・・・・・・玉体杉・・・・・・・西塔・・・・・・・東塔「ゴール地点」・・・・・・・比叡山ドライブウエイ→大垣(名神高速) 徒歩距離5KM 歩行時間約2時間
    
西塔  西塔には山上で最も古いお堂で天体建築様式の釈迦堂などがある。
東塔  東塔には延暦寺の総本堂国宝根本堂がありご本尊の宝前には1200年間灯り続ける「不滅の法灯」などが拝観できる。
比叡山三塔めぐりに友人夫妻とに参加する。大垣8時40分発 男性の参加が多い。ゴールデンウイークの前半とあって渋滞に巻き込まれるかと心配したがスムーズに目的地に着く。天気にも恵まれ新緑の中、鳥のさえずりを聞きながら東海自然歩道5キロのウォーキング 途中釈迦堂 西塔 東搭をめぐる。欲を言えば周辺をもっとゆっくりと拝観したかった。途中珍しいイカリソウを見つける。 
                   

5月

 5月5日 各務原公園の健脚コースから出発して金比羅山 明王山 城山への縦走を計画する

5月5日 金比羅山(383m U三角点) 明王山展望台 城山(猿啄城址跡 265m 三角点なし) 迫間山(309m 三角点なし) 
 お天気もよく5人参加 2台の車に分乗し一台を城山登山口に駐車 もう1台で各務原公園の健脚コース登山口まで移動 ここからスタート縦走して城山登山口に到着 迫間不動山まで足を伸ばす。階段の多さに辟易 迫間不動にお参りする信者が多い。新緑の中小鳥の鳴き声に耳を傾け気分爽快
行程 大垣(7:45)→城山登山口(8:45〜8:50)→健脚コース登山口(9:05〜9:15)→金比羅山山頂(10:25〜10:30)→明王山展望台(10:40〜10:50)→城山山頂(11:40〜12:00)→城山登山口(12:30〜12:35)→迫間不動車止(12:55〜13:05)→八方不動尾根(13:35〜14:20 お腹すいた!ここでやっと食事)→迫間山山頂(14:0030〜14:35)→トンネル南口登山口(14:55)→迫間不動登山口車止(15:00〜15:30) →武芸川温泉→大垣
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6月

  6月5日 百々が峰登山を計画する。久しぶりに6人で百々が峰に登る。

6月5日(火) 百々が峰(417.9m) 百々が峰は岐阜市にあり長良川を挟んで金華山と対峙する山である。
行程 大垣→松尾池→白山展望台→頂上
 30度近い暑い日があったりで一雨欲しいところだが、当日は登山には最適な天候となる。(晴れ時折曇り) 久しぶりに6人で登る。私は過去に数回の登山経験あり。 濃さを増した緑の中 爽快な道のり 松尾池から山野草や木木を愛でながらゆっくりと1時間半かけ頂上へ 平日だが数組の登山者と出会う。松尾池からしばらく登ると萩の滝があるが登山道には萩が多くすでに花が咲いているものもあった。時折辺りからかぐわしい香り 卯の花が満開 結構大木もあった。やはり大きな山アジサイもあり満開。 ここは秋にはヤブコウジが多く咲くそうである。下山後松尾池の周辺の東屋にて休憩してから帰途に着く。
  


  6月」12日 岐阜県御嵩町 のみたけの森に出かける。
 

みたけの森の自生のササユリが満開との報があり友人夫妻と出かける。8時半出発 10時ごろ到着。 可憐なササユリはちょっと早めの感あり。菖蒲 アジサイも咲き競っていた。公園のガイドさんによるとササユリの種は飛び散り根づいて10年かかって一花が咲きまたその翌年一花加わり花を増やす。自生のため可憐で優しいたたずまいに心が和んだ。
  


 6月17日 地元 谷汲のゆり園に出かける。

開園12年目の伝統と充実 日本のゆり園ベスト5に選ばれた名所とのキャッチフレーズに誘われ谷汲ゆり園へ友人夫妻と出かける。入梅宣言はされたがお天気はよく、カメラ持参の大勢の観光客でにぎわっていた。みたけの森の自生のササユリと異なりひのき林の中におよそ50種の大輪のゆりが整然と艶やかに咲き誇っていた。
  

     2007年7月〜12月

       10月16日 ・ 17日  筑波山・偕楽園
                      10月25日〜28日  下北・津軽・男鹿
三大半島と客船クルーズ
10月

10月16・17日かねてから計画していた筑波山登山に出発 東海地方は曇り 予報によれば筑波山周辺は午後から雨模様 一同天気予報が外れることを期待する。筑波グランドホテルに一泊し翌日数年前にも訪れた偕楽園観光を計画する。


筑波山・偕楽園
  10月16・17日               電車 バス&タクシー  ケーブルカー  徒歩    
月 日
行    程
筑波山 女体山(877m)  男体山(871m) 偕楽園観光 
10月16日 大垣(7:05)名古屋(7:43 ひかり7:58)東京(山手線)秋葉原秋葉原(関東鉄道バス)つくばつくば山宮脇駅(ケーブル)山頂駅女体山御幸原男体山宮脇駅筑波山神社大御堂筑波グランドホテル(泊)
友人夫妻と筑波山登山を計画 筑波到着後宿泊先のホテルに荷物を預け、昼食を済ませて宮脇駅からケーブルで山頂駅へ 今までかろうじてもっていた曇天 山頂駅に到着後、風と雨に見舞われる。風のため傘は使えず携帯用のレインコートを買う。先に主峰である女体山に登る。女体山の途中蝦蟇石と呼ばれる大岩があり口の中に石を投げ込むと幸せになるという。試してみる。頂上はお天気さえ良ければ岩頭に立つと霞ヶ浦や関東平野が一望できるはずだが叶わず。大降りにはならず降ったり止んだり眺望は良くない。岩山で何度も滑りそうになる。登山者は平日とあって少なかった。
   
10月17日 つくばグランドホテル土浦駅水戸駅水戸駅北口偕楽園好文亭偕楽園
水戸駅北口水戸駅(スーパーひだち)上野駅(解散)浦和(ホテルメッツに1泊)
翌日は雨も上がり好天気 筑波山口からバスで50分ほど土浦駅下車 水戸駅北口よりタクシーで偕楽園へ 梅の名所だが今は花も無く観光客も少ない。花の少ない中 萩の花 四季桜が色を添えていた。好文亭を見学した後、快楽園周辺を散策。千波湖に立ち寄る。折りしも渡り鳥が渡来していてめずらしい鳥を見かけた。友人夫妻と上野駅で別れ私は30年前の居住地浦和に向かう。 
   


下北・津軽・男鹿半島 4日間 10月25日〜28日まで

阪急交通社 カップルでの参加ツアー募集  船客で敦賀から秋田まで行き下北・津軽・男鹿三大半島めぐりに参加

 10月25日   JR名古屋駅 しらさぎ(07:52発)JP敦賀駅(09:27)バス敦賀港(10:00出航)-----新日本海フェリー一等船室(泊)       
 10月26日  秋田港(05:50)入道崎(男鹿半島最北端の岬)五所川原市内(昼食 津軽郷土料理 )十三湖(車窓から)(竜泊ライン)竜飛岬(階段国道あり)大鰐温泉郷 青森ロイヤルホテル(泊)
本日のバス走行距離440キロ
   
初日敦賀港から乗船 好天で海は穏やか そのうち風が強くなりデッキに出ると吹き飛ばされそう。6時より映画鑑賞(ファイヤーオール) 夜は個室だが寝不足 2日目終日バスでの移動 2001年まほろば会 東北地方登山で登った岩木山を車窓から眺めた。懐かしい。またりんご畑が赤い実をつけ収穫間近 6年前と同じ風景である。竜飛岬から北海道は19キロ 晴天ならはっきりと見ることが出来るそうだが今日は薄ぼんやりと浮かんでいた。驚いたことにまだアジサイの花が咲いていた。 
10月27日




ホテル(08:00)青森港------むつ湾クルーズ(船上より約2キロにも及ぶ奇岩・仏ヶ浦を見学)-----佐井港
大間崎(本州最北端の岬)大間恐山(日本三大霊場)馬門温泉 富士やホテル(泊) 
バス走行距離約206キロ
   
青森港から乗船 むつ湾に立ち並ぶ奇岩は聞きしに勝る壮観 デッキに出られないため窓越しにカメラに収める。
佐井港で下船 バスで大間崎へ 本州最北端 最寄の商店で記念のスタンプをもらう。昼食に出された大間のマグロは美味しかった。
恐山は日本三大霊山(恐山、高野山、比叡山)、日本三大霊場(恐山、白山、立山)、日本三大霊地(恐山、立山、川原毛)の一つで、862年に慈覚大師 が開山したと言われている。立ちこめる硫黄臭と荒涼とした風景はまさに異空間、地獄と極楽を垣間見れるとのガイドあり 硫黄の吹き上げる岩石が広範囲に散らばっていた。紅葉シーズンの真っ只中で周辺の小高い山の美しさが色を添えていた。観光客は思ったより少ない。限られた時間30分ほど散策した。長い距離バスにゆられ6時ごろ馬門温泉に到着 温泉で疲れを癒す。
10月28日

ホテル(07:30)奥入瀬渓流十和田湖畔散策(乙女の像見学)発荷峠JR盛岡駅 はやて22号(15:45発 18:36着)JR東京駅(19:06 発)JR名古屋(21:05着)(バス走行距離約217キロ)
   
今日が最終日となった。奥入瀬は紅葉観光の最終の日曜日とのことで混雑が予想され早めの出発となる。昨日は夕刻に雨がちらついたが今日は晴天に恵まれる。2001年奥入瀬 十和田湖周遊は経験済み。がまた違った角度から景色・温泉を楽しむことが出来た。今日は出発が早かったので奥入瀬ではバスの駐車もスムーズに出来40分ほど散策 日光に映えて紅葉の美しいこと!帰りには観光客で混雑してきた。 次に十和田湖畔 発荷峠に向かった。昼食には秋田名物のきりたんぽ鍋が出された。昨今 鍋に使われている比内地鶏の偽装問題が取りざたされているが、まあ信用することとしよう。修行3年目という若い女性の三味線を聞きながらの食事。日本古来の三味線に興味を持つ若者が増えてきたそうで頼もしい。今回の旅行は歴史に詳しいガイドさんの説明も加味し日本のよさを再確認の旅だった。折りしも行く先々紅葉の真っ只中で天候にも恵まれた。団体旅行のため仕方ないが時間的にもう少しゆとりが欲しかった。

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