200山記念 & まほろば会解散
1月の登山
1月6日
岩巣山
 (480.5m V 三角点) 愛知県瀬戸市
1月20日
門岳
 (904.3m V 三角点) 奈良県吉野郡吉野町
 宇陀郡大宇陀町との境
行程 
 大垣→羽島I・C→春ヶ井I・C→岩屋堂車止→展望台→元岩巣山→岩巣山→展望台→車止→大垣
行程
 大垣→桑名東I・C→針I・C吉野山口神社車止→龍門滝→竜門寺跡→龍門岳→(北面草原往復)→車止→大垣
大垣7時出発 5名参加 快晴 登山口付近より積雪約10cm 登山口付近の木々は静岡に育った私にとってあまり見たことの無い見事な樹氷 早速カメラに!残念な事に下山の折にはすっかり融けて別の風景をかもし出していた。      
積雪はだんだん深くなり山頂まで続き、雪を踏みしめて登る。展望台からは瀬戸市 遠方に名古屋市街地が見えた。遠く養老山系を望む。岩巣山の名前の通り途中まで岩石が多く見られた。このコースは東海自然歩道で登山道は整備され階段が多く人気が高いそうである。所要時間 登り2時間 下り1時間半
 登山口にて

頂上にて
早朝5時30分出発 5人参加 積雪を予想したが全く無くお天気快晴 登り口に9時15分到着 竜門滝 竜門寺跡を通過して山道に変わり急登が続いた。暫く登って尾根道になり倒木混じりの急登の後は傾斜も緩み頂上へ 所要時間登り2時間余 下り1時間20分 展望は良くない。頂上の三角点は土中に埋まっており5センチほど地上に顔を出していた。


2月の登山
2月10日

須磨アルプス (神戸市須磨区)
154.5m峰 (W 三角点) 東山(253m三角点なし)  横尾山(312.1m U 三角点) 栂尾山(274m 三角点なし) 鉄拐山(234m 三角点なし) 旗振山(252.6m W三角点)

横尾山
行程
 大垣→関ヶ原I.C(名神)→西宮I.C(阪神高速)→若宮ランプ→須磨浦公園車止→山陽電鉄須磨浦公園駅(電車)→板宿駅(バス)→禅昌寺バス停154.5ッ峰→東山→横尾山→栂尾山→高倉団地→高倉山→鉄拐山→旗振山→鉢伏山→須磨浦公園駅→車止→大垣
         東山                     コル
      
大垣5時出発 6名参加 六甲山系方の西はしにある横尾山を中心とする須磨アルプスは風化した花崗岩の岩が続きアルペンムードが楽しめる山。公園車止めに9時過ぎに着き電車バスを乗り継いで登り口へ ちらほら雪が舞い登頂できるか心配したが山頂に近づくにつれてお天気回復 強風ではあるが名所の馬の背など厳しい道程も快適に景色を眺めながら登頂 遥かに見下ろせば関西 大震災の被害の多かった須磨地区の復興を確認できたが,偶然出会ったこの地区の方の話によると、未だに精神面での傷跡がいえず、現在でも相当数の自殺者が出ているとのこと、考えさせられる問題である。
この日はファミリーでの登山者も多かった。禅昌寺バス停下車 東山から鉢伏山まで縦走し 須磨浦公園駅の車止めまで休憩 食事時間を加えて5時間30分費やした。
     栂尾山                    鉄拐山     
  

まほろば会の登山
2月24日
 
岩古谷山 (799m 三角点なし) 明地山 (707.4m V三角点) (愛知県北設楽郡設楽町)
3月の登山
3月10日 3月31日
古町高山 (1055m △なし)愛知県北設楽郡津具村と設楽町との境 湯ヶ峰 (1066.8m V△ )岐阜県益田郡下呂町
行程 
 大垣→羽島I・C→名古屋I・C→面ノ木峠→古町→林道東山の神線車止→古町高山
行程 
 大垣→下呂町→町道上の登山口車止→下の登山口→休息所→湯ノ平→湯ヶ峰→上の登山口
6時出発 5名参加 天気良く心地よい 登り口で はや850m 頂上との標高差300m 易しい登山である。 杉 桧の植林の中を登り変化に乏しい風景、頂上も見晴らしが良くない。また風が強く寒かったので早々に下山 登り45分 下り40分 時間が早かったので、4月に計画の有る天狗棚山の見晴台まで登る。所要時間20分 展望良く遠く南アルプス・雪を冠った聖岳が見えた。近くは碁盤石山 先ほど登った古町高山が見えた。 6時出発 6名参加 日本三名泉の一つである下呂温泉の東に位置する山。快晴 今日は下山の折 道に迷い思いもかけず大変な登山になった。 登り 下の登山口を探すが見あたらなかった為上の登り口からハイキングの案内板を見て登りはじめ1時間15分 この間なだらかな舗装された林道を進みようやく着いた登り口から10分で頂上へ、途中の景色は植林の変りばえしない風景 ふきのとうが処々に芽吹き目を楽しませる。頂上では快晴に恵まれた為 北西に大日ヶ岳 遠くには白山 東南にはかつて登った寺田小屋 白草山 小秀山が見えて懐かしい。
 問題は下山の折 湯壷後を見てから案内板を確認せず、ふみ跡の道を下山したのが間違いのもとであった。 方向を大きく東側にそれ、迷いながらやっと林道に出ることが出来た。林道に出られなかったらと思うと恐ろしい。4時間半かかって車止に着くことが出来た。 あたりが薄暗くなり雨もぱらつき一同不安であったが先ずは全員無事でよかった!!


4月の登山
4月14日 4月29日
天狗棚 (1240m △なし) 天狗の奥山 (1229.3m V△)
愛知県北設楽郡稲武町と北設楽郡津具村・長野県伊那郡根羽村との境
屋山 (1650.3m)
長野県上伊那郡高遠町と諏訪市との境
行程 
 
大垣→羽島I・C→名古屋I・C→面の木園地車止→天狗棚展望台→天狗の奥山→車止
行程 
 大垣→羽島I・C→伊那I・C→杖突峠車止林道赤井沢線分岐→東峰ピーク→守屋山
6時出発 7名参加 快晴
天狗棚は津具村の北西部に位置し、鎌倉時代から天狗の住む霊山として近郊の人々からあがめられている山。車止めは約1000m 登山コースは手入れが行き届きコバイケイソウの若葉が美しい。天狗棚から奥山へは登り下り2度のかなりの急登のコース 頂上に着く頃はうす曇りとなり前回のように南アルプスの景観は望めなかった。所要時間奥山まで1時間20分 下山1時間10分
守屋山は城下町高遠から杖突峠を越えて茅野を結んでいた街道の西側に連なる山並みのピークの一つ 信仰の山だけに登山路は各方面から開けている。
登山道の出発点 晴峰カントリー倶楽部あたりは桜祭りが行われており桜をめでた後9時30分出発 カラ松林の中を進むので登山道は明るい。.時折数種の鳥の声がするが姿が見当たらない。登るに連れて白樺、赤松が目立ち 今盛りのザゼンソウの群生地を通り抜ける。鎖場も有る急坂を登り東峰ピークに着く。お天気に恵まれ 八ヶ岳 南アルプス北部の甲斐駒ケ岳 仙丈岳への展望が開ける。頂上よりも眺望は素晴らしかった。登り2時間 下り1時間50分 


5月の登山
5月12日から13日 氷ノ山 扇ノ山 は200山記念登山&まほろば会解散登山は下記
まほろば会登山 屏風山 (1354.2m U△ 岐阜県本巣郡根尾村と福井県大野市との境)
6月の登山
6月9日(日)
入笠山 

長野県諏訪郡富士見町と上伊那郡高遠町 長谷村との境(1955.1m)
行程  大垣→羽島I.C→伊那I.C→入笠山登山口車止→入笠山→首切清水→大阿原湿原→車止→大垣 参加者 6名
頂上から360度のパノラマ 展望の素晴らしい山だった。 行きは高遠町を経由して入笠山に向かったが林道は舗装されておらず道程も長かったので帰りは道路の良い諏訪湖側に下り南諏訪I.Cから大垣へ
車止めの高さは1825m約130mの標高差を登るだけ 登山者の中にはハイキングの軽装も多かった。山麓から歩いても30分ほどで山頂に立つことが出来た。周辺の湿原には多くの花が見られると楽しみにしていたが一寸時期が早くスズラン レンゲツツジが咲き始めたところだった。北西一帯にはカラマツ林が広がり秋の紅葉の素晴らしさを想像する。ズミも多く満開だった。快晴に恵まれ頂上での眺望は絶景、八ヶ岳連峰 北アルプス連峰 中央アルプス連峰 南アルプス連峰をカメラに収めた。素晴らしい眺望に多くの登山者はカメラアングルに余念が無い。大河原湿原ではクリンソウの群生が見られた。
200山記念 & まほろば会解散

200山記念登山  氷ノ山 扇ノ山  2002年5月12日〜13日
 まほろば会解散  
西穂高 独標   2002年7月28日      
  

ほろば会結成後200山を記念して1泊2日の登山を計画 鳥取県の氷ノ山 扇ノ山に登る事になった。
氷ノ山の一帯は国定公園に指定され山腹にはスキー場 キャンプ場 自然観察館に宿泊施設もそろい四季を通じて楽しめる。
扇ノ山は南北に連なるなだらかな尾根筋と裾野に広がる広大な高原からなり、遠くから見ると扇ノ形に似ているから扇ノ山と呼ばれているそうである。
花 2つ
サンカヨウ 初めて見た山野草 氷ノ山 扇ノ山 所所に群生
イカリソウ 多くの山で見かける 氷ノ山では群生で色鮮やか


 
    
200山記念
5月12日 5月13日
ノ山(1509.6m T △)鳥取県八頭郡若桜町と兵庫県大屋町・関宮町との境 扇ノ山(1309.9m U △)鳥取県岩見郡国府町と八頭郡郡家町と八頭町・若桜町との境
行程
 
大垣→関が原I・C→山崎I・C→氷ノ山キャンプ場車止→氷ノ越→仙谷コース分岐→氷ノ山→下山→車止→氷ノ山高原の宿 氷太くん
行程 
 氷太くん→八東町ふるさとの森→登山口→扇ノ山→下山→大垣
氷ノ山 氷ノ越から見た氷ノ山 扇ノ山
   
天気 晴れ時々曇り 6名参加 早朝5時出発 週間予報をくつがえし天候回復 

スキーやキャンプの時期はにぎあうが今はオフのシーズン しかし登山者は多かった。道は整備されていたが水はけが悪く所々ぬかるんでいた。氷ノ越と呼ばれる鳥取と兵庫の県境につく 稜線の続く先には氷ノ山の山頂が見えた。途中今まで見かけた事がない山野草の群生を見つける。サンカヨウという花だった。途中 笹からの新芽のたけのこ(?)を取る人の姿を多く見かける。山頂には避難小屋があり心地よい風に吹かれて1時間ほど休憩をとる。展望は兵庫県側がよく、鉢伏山が見えた。所要時間登り2時間半 下り1時間50分
 宿泊所の氷太くんには、他の宿泊者は居らず山菜尽くしの料理に舌鼓を打つ。
扇ノ山は登山道が3・4通りあるとのこと、山裾を廻り登り口を探したが目標の河合谷牧場から「水のふれあい広場」のルートが見つけられず、方向が南にそれて「八東町ふるさとの森」から登る事になった。扇ノ山の標識も無く不安だったが、ここの管理人さんの言葉通り林道を1時間歩いてやっと登り口へ ぶな林の新緑と沢の水が心地よく 又渓流と小さな滝 ヤナギの綿毛が雪のように舞い散る風景を始めて目にしたり素晴らしい景観を楽しみながら登った。所要時間 林道1時間 登り口から1時間40分 下り1時間


まほろば会結成後9年を経過 メンバー各自 年齢も重ね 事情も変わってきており、この辺で一度解散しもっと自由に登山を楽しもうではないかという話し合いをしてグループを解散する事になった。まほろば会 最後の登山を西穂高にきめ 健脚ぐみは西穂高へと、私を含め西穂高までは自信の無いもの3名は独標までと二組に別れての登山となった。2日間を計画 1日目は観光もかねて松倉城址 城山公園・城址などを散策 夜は平湯館に泊まりグループとしての最後の登山旅行をを楽しんだ。


まほろば会解散登山         独標 西穂高
7月28日 7月29日
松倉城跡 城山城址散策 独標(27001m) 西穂高(2909m V△)
行程
 大垣→各務原I・C→清見I.・C→松倉遊歩道・松倉城跡→城山公園・城跡→平湯温泉 平湯館(泊)
行程 
 平湯館→新穂高ロープウエイ車止→新穂高温泉→  ロープウエイ→西穂高口→丸山→独標→西穂高岳
 
天気晴 6名参加 7時30分出発 松倉城跡に10時到着
周辺を散策後昼食 今回はリーダーの古希祝とまほろば会解散をかねてのパーティとなる。焼肉とワインのささやかではあるが、今まで事故も無く健康に登山を楽しめた事に感謝 
夜は平湯館に宿泊 新館も併せたてられ、宿泊料金7800円と安い割に露天風呂が素晴らしかった。
3時30分ホテル出発 新穂高温泉口(1117m) ロープウエイに4時に到着 乗車に長い列ができるという予想に反して1番のりだった。なべだいらこうげん駅まで4分 ここで乗り換え にしほだか駅に7分で到着(2156m)車窓から見える穂高連峰 ほか付近の山やまの素晴らしさに歓声が上がる。下車してから西穂山荘まで道のりはそれほど厳しくは無かったが、上り下りの繰り返しに少々うんざり しかし丸山まで変わりばえのしない道のりに山野草が目を 鳥の声が耳を楽しませてくれた。丸山から眼下に上高地 梓川 ホテルの景色が見えた。又時折 ガスの晴れ間に焼岳 西穂高 奥穂高の壮大な山なみが現れそのつど足を止める。
独標までは傾斜は緩やかだが岩礫の重なった上を登るので気が抜けなかった。滑らぬよう用心を重ねやっと独標の三角点に立つ。狭い頂上にはこれから西穂へ登る人 西穂から下ってきた人等30人位で賑わっていた。下りも滑らぬよう気を使い時間を要した。西穂高山荘より所要時間2時間 下り1時間半


まほろば解散後 8月は娘一家が夏休みで来訪したり、忙しく過ごし登山の計画はなく 8月27日 友人の33箇所霊場めぐりに同行 三室戸寺 上醍醐寺 今熊野観音寺に詣でる。上醍醐寺は階段が多く3キロの道のり 登山にご無沙汰していたので少々疲れた。
 9月に入りお天気がぐずつく日が多かったが9月18日、気持ちよく晴れ渡ったので主人と二人 急に伊吹山に登る事にする。9月23日は戸倉山登山 10月は14日鞍馬山 鞍馬寺 貴船神社へ 11月は3日紅葉狩りも兼ねて御在所山に登る。
9月・10月・11月
9月18日 
伊吹山 (1377.3m) 百名山の一つ
今回は上天気に誘われ急に思い立ち主人と二人のハイキング 全山が石灰石で出来た伊吹山は植物の宝庫として知られ特に山頂一帯のお花畑は山名を冠した植物名が多い。今回はドライブウエイで 山頂まで 10分ほど歩きお花畑を一周する(40分程)残念な事にお花畑は盛りを過ぎていたが登山客は多かった。フウロ トラノオ リンドウ アザミ等見られた。
9月23日 
戸倉山(1681m T三角点)伊那富士の別名を持つ気軽に登れる山 長野県 駒ヶ根
行程
 大垣 (6.00)→駒ヶ根IC経由戸倉山キャンプ場車止 (8.35〜8.50)→馬止の松 (9.30)→五合目 (10.00)→山頂(11.10〜12.30) →車止(13.50)
大垣6時出発 参加者5人 天候曇り
雨の為計画が2回も流れた戸倉山 今日もお天気は冴えない。登山口は杉 桧の森林 やがてカラ松の中の尾根道を登る。所どころに栗の実が落ちていた。中身のないものが多い。サルの食べ残しなのかな・・・足場の良いなだらかな登山道 しかしずっと上り坂の為疲れる。6合目迄来れば山頂まであと1キロ 樫の木の下にどんぐりを見つける。付近のベンチから中央アルプスが見えるはずなのだが曇っていてかなわず残念。頂上でも展望は良くない。登り2時間10分 下り1時間半 帰りは松川温泉に立ち寄る。
        
            頂上              200m先の三角点(東峰)

10月14日 
鞍馬山(513m) 鞍馬寺 貴船神社 京都市左京区
行程
 鞍馬駅駐車場→鞍馬仁王門→由岐神社→鞍馬寺金堂→鞍馬山霊宝殿→大杉権現社→奥の院魔王殿→貴船神社→貴船神社奥宮→貴船口駅→鞍馬駅駐車場
大垣6時出発 6名参加 天気晴れ
やさしいハイキングコース 案内標識も完備している。鞍馬寺の仁王門を入るとケーブルカーがある。しかし貴船に由岐神社を通り下るのでひたすら歩く。金堂から細い山道を登ると鞍馬山霊宝殿 ここから石ころの突出もある山道の登り。奥の院魔王殿までは木の根道もあるアップダウンの道 ここで早目の昼食をとる。奥の院魔王殿からはかなり急なジグザグの下り道を通って貴船へ 貴船神社に詣で貴船駅まで30分ほど歩く。鞍馬駅で下車 お天気もよく 大勢のハイキング客が行き交う。紅葉にはまだまだだが貴船川沿いのお食事処には当地ではあまり見かけない八重のピンクのシュウメイ菊が多く見られ印象的だった。貴船川沿いの夏の川床料理は有名 いまは川床にその名残だけが残っていた。 

鞍馬時

木の根道

貴船神社
11月3日 
御在所山(1212m T三角点) 三重県
行程
 大垣(6.30)→車止(8.00)→武平峠(8.15)→長者池(9.35)→御岳大権現(9.45)→頂上(10.00〜11.20)→武平峠(12.30)
車止め(12.45)
大垣6時30分出発 4名参加 鈴鹿山系随一の秀峰 私以外は中道を登る登山を経験済みなので今日は武平峠から峠道を登る。お天気も良くTVで紅葉の便りが放映され、駐車場は満杯 平地でも急に冷え込み寒さは予想していたが強風にあおられ身体が飛ばされるのではないかと思うほど 7〜800mでは日に照らされて紅葉が美しい。黄色が目立った。登り始めて30分程で真っ赤なドウダンの上に雪が積もっていた。氷柱も見かける。頂上に近づくと紅葉は終わり雪があちらこちらに積もり一段と寒い。ロープウエイで登って来る人達で賑わっていた。中道で登る場合は4時間かかったとのこと 今日は2時間足らずで易しい道のりを予想していたが意外と大きな岩場があり強風であおられたときは恐かった。頂上で鎌ケ岳を読んだ句(誓子)があり、そのままの鎌が岳と以前登ったことのある雲母峰を望む。
帰途ゆずり葉温泉で温まる。 
                                     残雪                           頂上                      御在所から見た鎌ヶ岳

11月17日
松尾山(293m ) 岐阜県 関ヶ原町
今日は小春日和を思わせる穏やかな暖かい日差しに誘われて夫の友人と夫と私 3人で松尾山に登る。史跡旧跡の宝庫、関ヶ原をぐるりと巡る東海自然歩道もこの山を通る。林道なので屈折が多いが歩きやすい平坦な道である。登りきった峠に松尾山へ0.9キロの表示あり。幅の広い尾根道を3ケ所ほど小さな起伏を越えて頂上へ。そんなに歩いていないのに汗をかき水分補給をしたいのにハイキング程度と甘く見て何も持ってこなかった。頂上は見晴らしがよく小早川秀秋が関ヶ原合戦で陣営を構え「日和見」をした有名なところ。なるぼど全ての情勢が一望のもとに見渡せる。 


       2003年1月から12月へ